ゆっくりと時間が流れるエドゥアルド7世公園(Eduardo 7 Park)

eduardo7 リスボン

優雅にお散歩を楽しむならエドゥアルド7世公園

リスボンのど真ん中にあるドでかい公園。
人気の観光スポットでもあります。

エドゥアルド7世公園はかつて、リバティーパークと呼ばれていましたが、1903年にイギリスの国王、エドワード7世が国交を深めるために訪れたのをきっかけに、リニューアルされ、名前もエドゥアルド7世公園に変えられました。

オススメの回り方。
マルケス・デ・ポンバルの方から入り、左回りに

カルロス・ロぺス展示館

旗&アマリア・ロドリゲスガーデン

植物園

カフェ

気持ちの良い散歩道

平日の午前中の様子。

ほとんど人がいません(コロナ禍でした)。少し坂道になっているので地味に疲れますがたくさんベンチが並んでいるのでマイペースに休み休み。

カルロス・ロペス展示館

カルロス・ロペス展示館は、展示会やイベントなどの催事が行われる場所。

12時営業開始。宿泊もできるようです!

建物の周りには豪華なアズレージョ!

建物を一周すると、お庭もついていました。

一応、中をのぞくことができます。この建物はイベントなどのスペースになっていて、この日は家具のイベントが催されていました。

大きなポルトガル国旗

ずーっと登っていくと、かの有名な大きなポルトガル国旗があるはず・・・なのですが・・・

ガーン・・・なんでぇ~・・・

この日は国旗を見ることができませんでした。残念・・・

国旗の前には噴水があります。
従業員の方が水の中で掃除機をかけていました。水用の掃除機があるなんて知りませんでした。

真ん中から見おろすリスボン。
遠くに見える高い塔のようなものはマルケス・デ・ポンバル像。

逆側を振り返ると、有名なファドシンガーのアマリア・ロドリゲスのお庭。

人々はここで筋トレをしたり、瞑想をしたりしていました。
景色もいいし、ピッタリな場所ですね。

さて、少し下るとEstufa Friaという植物園があります。

植物園の外にはすでにちょっと面白い形をした木が並んでいます。

Estufa Friaについては別記事でくわしく書いてますのでご参照ください。

植物園を堪能し、少々歩き疲れたところにカフェが。
なんという絶好なタイミング。

小腹も減っていたので何か食べたいな~と思っていたところに、常連のおばあちゃまが、ここのチキンパイがとってもおいしいのよと教えてくださったので注文してみました。

オレンジジュースは偶然にも注文と同時に届いたオレンジの生絞り。
なんかラッキー♪

出来立てのアツアツのパイは激うまでした!
とってもジューシーなチキンとほんのりトマトが香ります。

小腹も満たして、のども潤い大満足!
このまま下るとマルケス・デ・ポンバルに行くことができます。

こちらも別記事にて!

エドゥアルド7世公園へのアクセス

エドゥアルド7世公園へは地下鉄での移動がオススメ。
下記、画像の青線の”Parque”という駅です。

駅名が『公園』なんて、ざっくりしていてポルトガルらしい( *´艸`)

とっても素敵な公園なので、是非行ってみてください!