植物に囲まれ癒されるEstufa Fria(エストゥファ・フリア)

EstufaFria リスボン

エドゥアルド7世公園にある植物園、Estufa Fria

午前中に行って展示館も閉まっていたし、9時半に上がるはずの国旗すら見ることができずにアンラッキーが続きましたが、植物園は開いていました!

しかもほとんど貸し切り状態でかなり良かったのでご紹介しようと思います。

エドゥアルド7世公園はこちら↓

入園

さっそく入園します。

受付窓口の横に料金表が貼られています。

利用料金

通常入園・・・3.10€
学生・・・1.55€
高齢者・・・1.55€
リスボンカード・・・無料
日曜、祝日の午前9時~14時・・・無料
学生団体・・・無料(要予約)
障害者・・・無料

リスボンカードの利用で無料になります。

営業時間

営業日・・・火曜日~日曜日

営業時間
サマータイム・・・10時~19時
ウィンタータイム・・・9時~17時

最終入場・・・閉園時間の30分前

帰りに気が付いたのですが、受付窓口の反対側に券売機がありました。
英語が対応しています。

私は、受付の女性に現金で支払いました。
どちらでも大丈夫のようです。

ディズニーランドのようなゲートにチケットのバーコードをかざします。

3セクションに分かれる植物園

Estufa Fria 寒冷植物園

入った瞬間から謎の植物がいっぱーい!
見渡す限り緑、緑、緑!!!

それぞれの植物には名前と説明書きが。
自宅の庭の参考になりました(*´з`)

少ないですがお花もありました。

Estufa Quente 温暖植物園

寒冷ゾーンを堪能したら、次の温暖ゾーンへと移動。
案内板の脇に謎のQRコード。

下記のサイトへと飛びます。
サイト内では千羽鶴についての説明がされています。

思わぬところに日本が!
こういうの少しうれしくなります。

温暖ゾーンに行くにはトンネルをくぐり・・・ドキドキ

おぉ!なんだかトロピカル!

温暖ゾーンとスイートゾーンに携わった職員たちの名前が刻まれています。

温暖ゾーンに来るといたるところに折り鶴が。

園内には千羽あるのでしょうか???
サイトにOrizuroと書かれていたのが気になりました。
Orizuruですよ・・・ヒソッ

午前中だからか、一日中なのかは分かりませんが、水やりをしていてどこからともなく水が流れたりしたたる音がとても綺麗でした。

ただ、床がびちゃびちゃなのでお気をつけて・・・

園内は上にも広がっていて立体感のある作り。角度が変わるとまた雰囲気も変わります。

濡れた道を恐る恐る歩きながらたどり着いたのはサボテンゾーン!

すごい量のサボテンです!
だがしかし、誠に申し訳ないことに、わたくし多肉植物の大ファンでして、多肉植物の写真ばかり撮ってしまい、サボテンはおろか、このゾーンの引きの写真を撮るのをすっかりと忘れてしまいました。

いつかまた撮り直しに行って来ます・・・

でも見て見て!
エケベリアの大群!

多肉ファンなら興奮することまちがいなし!

街中でもよく見かけるやつ。

虹の玉の群生。
こんなにたくさん生えているのは初めて見ました!

大興奮して、ここに一番長くいたと思います。
ウロウロして一人で興奮しながら、かなり怪しかったと思いますが、誰もいなくて助かりました。

Estufa Doce スイート植物園

さて、大興奮のサボテンゾーンを後にし、たどり着いたのは スイートコーナー。

なぜスイートなのかは謎です・・・

ここは、少しアジアチックな雰囲気があったりしました。

この洞窟みたいなやつはなんだかディズニーランドのジャングルクルーズを思い出させます。
絶対入るよね。とりあえずは。

日本庭園風の橋。
うん、とりあえず、渡ってみるよねw

かなりウロウロして、時折ベンチで休憩しながら結構長い間過ごした気がします。

これで3€なら全然お買い得ですね。

さて、そろそろ出るか・・・と思ったときに案内板があったので、出口に向かって歩いたのですが全然出口にたどり着かず迷子になりました・・・

園内は結構広いので要注意です。

Estufa Friaへのアクセス

Estufa Friaは冒頭でも記載しましたように、Eduardo7世公園内にあります。

parque

青線のParqueという駅で Eduardo7世公園 に出ることができます。

すごく癒される場所なので、時間に余裕のある方は是非行ってみてください!(*’▽’)