終わりのないパステルデナタ論争。
この三年間、パステルデナタを食べまくった私の独断と偏見で勝手にランキングします!
食べ比べの参考になればうれしいです。
もくじ
14位 何を食べても美味しい大手チェーン、Padaria Portuguesa(パダリア・ポルトゲーザ)
どこのエリアでも見かけるパダリア・ポルトゲーザのパステルデナタ。もったりとしたクリームが特徴。皮が少ししっけてたんだよな~・・・もう少しパリパリだったらランクアップだったかも。
13位 国民的人気カフェ、Sacolinha(サコリーニャ)
いつ行っても混雑しているサコリーニャ。パステルデナタはクリームはしっかりとした味で美味しかったんだけど、皮が少ししっけてしまっていて残念でした。その日食べたものがたまたまだったのかも。また食べてみます。
12位 2019優勝店のPastelaria Santo Antonio(パステラリア・サント・アントニオ)
サクッとエアリーでゆるめの優しい系クリーム。軽くて食べやすいです。
11位 人気スイーツ店ALCOA(アルコア)
2014年に優勝しているALCOA(アルコア)。バランスがよくとても食べやすいナタ。
10位 2021年優勝店 Padaria da Né(パダリア・ダ・ネ)
2021年度優勝、2022年にはボーロレイ部門で金賞を受賞しているPadaria da Né(パダリア・ダ・ネ)。厚くザックザクな皮がどこのナタとも違う!
9位 2022年優勝店 Casa do Padeiro(カーザ・ド・パデイロ)
2022年コンテスト優勝店のCasa do Padeiroは2021にボーロレイで優勝しています。薄いのにしっかりサクサクの生地にちょうど良い甘さのバランスの良いナタ。
アクセスが不便なのが少々残念。
8位 Fabrica Da Nata(ファブリカ・ダ・ナタ)
多分どこより薄くてサクサクの皮が特徴のFabrica Da Nata。
いろいろ食べ比べたけどここが一番美味しかったな~という旅行者の声も良く聞きます。
7位 Nata do Bairro(ナタ・ド・バイロ)
6位のカリファのすぐ近くにあるパステルデナタ店。カリファの定休日の日にたまたま入ったらとっても美味しくて。薄くてサクッとした皮にクリームは優しい系。甘ったるくなくて軽くイケちゃいます。
6位 Califa(カリファ)
皮がしょっぱくて、バッリバリ!パンチの効いたパステルデナタ。有名店なだけあってすごくおいしいです!
5位 ALOMA(アロマ)
優しく上品な味わいのALOMA。
毎年開かれるリスボン1のパステルデナタを決めるコンテストのファイナリスト常連の超実力店!
4位 ツウから一番だと噂されるManteigaria(マンテイガリア)
Belemのナタが一番!というのがこれまでのデフォルトでしたが、それはもう昔の話。地元リスボン人では一番美味しいのはManteigariaという人が続出。
3位 約200年の歴史!Confeitaria National(コンフェイタリア・ナショナル)
約200年続く超老舗カフェのコンフェイタリア・ナショナルのパステルデナタ。ふわっとほのかに優しく香るたまごの風味に癒される~♡
2位 王道!Pastéis de Belém(パステイス・デ・ベレン)
ガイドブックにも必ず載っていてやっぱり一番有名なパステルデナタといえばBelém。昔ほど美味しくなくなったとか、そんな声も聞くけれど、やっぱり200年間トップに君臨していた老舗の貫禄があります。
1位 絶品で上品なナタ、Castro(カストロ)
私が今一番推したいナタ、それはCastroです。庶民のお菓子であるパステルデナタに果たしてこれまでこんなに上品な味を実現したお店があったでしょうか。すべてにおいて美しいまでに完璧なバランスのパステルデナタ!まだまだ新しく知名度が低いのですがこれから有名店の仲間入りすること間違いなし。
私の中では群を抜いて美味しいナタでした。
まとめ
かなり難しかったですが、このようなランキングになりました!
1位のCastroは、私の中では今イチオシのパステルデナタなのですが、やはり有名で間違いないのは2位のベレン。基準となるのもベレンなのかなぁと思います。
もし、リスボンでの滞在時間が短いのであればとりあえずベレンをオススメします。時間に余裕がある方は、Castro、是非行ってみてください♪