おとぎ話の国のような町、オビドス

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観光

ガイドブックにも必ず乗っている、定番の観光地オビドス

リスボンからも近く、ポルトガルに来たら絶対に行くべき観光地の一つ、オビドス。
そんなオビドスの見どころをご紹介。

このこじんまりとした通りが一応、メイン通り。
ここから一直線にお城へとつながっています。

リーズナブルで可愛いお土産たち

この通り沿いにはたくさんのお土産やさんがあります。
お城ということもあって、剣や、弓などのおもちゃなどがあります。

オビドスでランチ

オビドスにはレストランはそんなにたくさんはないのですが、こちらのレストランの、オレンジソースのポークステーキは絶品でした。

ポルトガル料理には、オレンジを使った料理がたくさんあります。
日本ではあまり馴染みがないですが、スッキリしているけど、レモンよりは甘味があり、とっても美味しいです!

オビドスといえばジンジーニャ(ジンジャ)

ランチが済んだら食後のジンジーニャがお決まりのコース。

ジンジーニャは、オビドス地域で主に作られる、さくらんぼを原料とするデザート酒。
お店によっては、可愛い衣装を着たお姉さんが、小さなチョコレートのカップにジンジーニャを注いでくれます。

ジンジーニャが飲めるバーもあります。

壁には伝統的なお皿、天井には、空き瓶が吊るされています。
落ちてきませんように。

ジンジャはAmazonで購入が可能です!試してみたい方はどうぞ!

季節ごとに咲く花を楽しみながら可愛い街並みを散歩

とってもかわいい街並み。
何度行っても飽きません。

時には、音楽家が歌を歌っていたり、楽器を弾いていたりして、さらに雰囲気を盛り上げてくれます。

お城見学

メイン通りをまっすぐと進むとお城があります。
無料で見学することができます。

ちょっと怖い処刑台

お城の目の前に映画でしか見たことないような処刑台が生々しくも、カジュアルに置いてあります。笑
本物でしょうか・・・
手の穴付近にある傷がちょっと生々しいのですが・・・

わお!
これ、アニメで見たことある!っていうやつ。

こんなものもありました。

たぶんなんだけど、ここに罪人を入れて、餓死するまで閉じ込めた、とかだと思います。
偽物だけど、骸骨があるー。おー怖っ。

絶景のお城の敷地内をお散歩

ポルトガルの空はとても青いです。
オビドスは少しだけリスボンよりも涼しく、夏でも過ごしやすいです。

オビドスのお城からは絶景。
今は平和ですが、その昔、お城を守るためにたくさんの戦争があったそう。
城壁についている穴は攻撃用。

お城内は現在ホテルとなっており、宿泊することもできます。
ご興味ある方はぜひ。

印象に残る町、オビドス

可愛い街並み、おいしいグルメ、お城見学と、珍しいものをたくさん見ることができるところです。
季節によっては、チョコレートイベントや、クリスマスなど様々な催しが開かれます。

2020年はコロナの影響ですべてキャンセルとなってしまいました。
早く通常に戻り、イベントに参加できるよう願うばかりです。

オビドスへのアクセス

オビドスはリスボンから電車で行くことができます。

Reboleira-station

青線のリボレイラ駅(Reboleira)からシントラ行きの電車に乗り、Mira Sintra-Meleças駅でオビドス行きへと乗り換えます。

Caldas da Rainha行きの電車に乗り、1時間43分揺られオビドスに到着です。

リボレイラ駅から2時間程で到着です。

可能なら車で行くと1時間程で到着です。