御覧ください。この映えまくっている川の真ん中に建つお城を。アルモウロル城へはボートで行くことができます。
もくじ
アルモウロル城行きのボートに乗る
こちらがボートの時刻表。
冬は11月から2月の間まで、10時から17時まで営業。(お昼休憩が13時~14:30)
夏は3月から9月まで10時から19時まで営業。(お昼休憩が13時~14:30)
というざっくりとしたもの。
何分おきにとか、詳しい時刻表がありません。
たまたまボートが出発する時間だったので乗らせてもらうことに。
ボートは往復で4€でした。
ボートからはいろんな角度でお城を見ることができます。
到着です!
島に上陸!
帰りの船は40分後とのことでした。
さっそく散策を開始です。
この日の観光客は私達だけでした。完全プライベートツアー♪ラッキー☆
2014年から2016年までのアルモウロル城の価値が表になっています。
サービス、情報、保存状態が3なのに対し、知覚品質が4になっています。
知覚品質は簡単に言うと訪れた観光客の満足度と言ったところでしょうか。
お城に向かい、道なりに進んで行きます。
とっても静かな小島で鳥のさえずりが良く聞こえます。
お城はもうすぐそこ。
ズンズン進んで行きます。
こんなサボテンの軍勢見たことあります?
こりゃ攻めようにも攻められませんね(;’∀’)
川の向こう岸には汽車が見えました。
お城の入口。
さっそく入っていきます。
まずは周りの城壁などの様子を見て行きます。
この下に住居があった様子。
壁が部屋のようになっていました。
かなりこじんまりとしている住居のようでした。
メイドや兵士の部屋でしょうか。
屋上から見おろした住居の様子。
あまり想像がつきません。どんな様子で人々が暮らしていたのか気になります。
城壁を歩いてみると絶景が。
ずっと先まで流れているテージョ川。
向こう岸のカフェ。
なかなかの高さです。
先ほど見かけた電車の線路。
これまでポルトガルでいろんなお城の城跡を歩きましたがいつでもワクワクします。
敵を攻撃する穴。
ぐるりと一周しました。
お城の中に入っていきます。
お城の中には階段があり、屋上まで登っていくことができます。
窓のところで鳩が赤ちゃんを産んでいました。
鳩の赤ちゃんが黄色いと初めて知った瞬間でした。
屋上からの絶景もゆっくり楽しみ、ボートに戻ったのはピッタリ40分後でした★
アルモウロル城を眺めながらコーヒーはいかが?
アルモウロル城の麓にはいい感じのカフェがあります。
普通のカフェです。
少し小腹が空いたので、サンドイッチをいただくことに。
ツナチーズサンドを食べました。オレガノが効いていておいしかったです。
お城を眺めながら、なんとも優雅な気分でした。
1979年まではこのあたりまで水があったそうです。大分水位が下がってしまったようですね。
アルモウロル城へのアクセス
アルモウロル城へはリスボンから電車で行くことが可能です。
地下鉄青線のSantaApolonia駅からトマール行きの電車に乗り、1時間半ほどでEntroncamentoという駅で乗り換え。
Abrantes行きの電車に乗り換えたら3駅(13分程)で到着です。
到着してからは15分程歩く必要があります。