とある日の夜、主人がリスボンの口コミ高めの日本食レストランに連れて行ってくれました。
天ぷらが食べられるとのことでワクワク♪
もくじ
豪華な店内に入店する
さ、さ、サントリー!?
サントリーがリスボンにレストランを開いたの!?それともサントリー公認!?ひょっとしたらプレモルとか飲めちゃったりするの!?
なーんてちょっと期待しちゃいました。
それにしても入口の石板の漢字はどんな意味が・・・。読めない・・・。
茶という字も多分私が書いた方がマシだな。上の漢字はそもそもなんて書いてあるか分からないけど、茶がヨレてる。
お~!
この橋なんか、日本っぽい!素敵じゃん!(≧▽≦)
橋を渡ると小さな池が。
いいじゃんいいじゃん雰囲気出てるじゃん。
落ち着いた店内。
和の雰囲気と洋の雰囲気がいい感じにマッチしてますね。
バーカウンターは完全に洋ですね。日本要素はゼロ。
二階席もある模様。
この日はワインのテイスティングのイベントをやっていました。
大好きなワインが飲めない悲しい妊婦です。
おや?
あの看板・・・よく見てみると・・・
スントリ・・・?
あぁ~、サントリー全く関係ないやつだ・・・ってこの時確信
お店の名前はスントリと読むようなので、ここからはスントリと呼ぶことにします。
スントリのメニュー
メニューにも堂々とスントリと書いています。
こういう時いつも思うのですが、お店を開くときどのようにして調べるのだろうと。
リスボンに日本人なんて数えるくらいしか住んでいないし、どうせ誰にも分からないだろうと思うのか、グーグルとかで軽くテキトーに調べてヨシとするのか分からないですが、
“お店開くときは私に一回聞いて?”
ってポルトガル人達に訴えたいです。
実食~!
酢の物
わぁ~スゴイ!
汁にきゅうりが浸かってる!
でもちゃんと酢の物の味でした。ゴマは擦ってある方が美味しいよね。
天ぷら
ずっと天ぷらが食べたいと思っていたので迷わず天ぷらの盛り合わせを注文。
天ぷらはエビ、玉ねぎ、ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、さつまいも、くじゃくのようになっているのはパスタでした。正直にレビューするとサクサク感が今一つでした。特にブロッコリーとカリフラワーは元々茹でてあるのかビショビショでしたwポルトガルは食材をクタクタになるまで調理するのでその影響かもしれません。
天つゆは天つゆの中に酢が入っていました!
これ、結構おいしくてちょっとアリだなぁと思いました。そのほか、塩も頼んだら快く持ってきてくださいました。
緑茶アイス
デザートには緑茶アイスを。食べてみたら思いっきり抹茶味でした。
ポルトガル人にとったら緑茶も抹茶も同じですよね。
食事を終えるころには飲み比べイベントも終了し、元のデコレーションはこんな感じ。
普段はどういう風に使うのだろう。
スントリへのアクセス
日本食レストラン、スントリはアモレイラスショッピングモールのすぐ近く。
ここの周りには地下鉄が通っていなくて少々不便なのですが、トラム24番の停留所、Campolide(カンポリーデ)の近くにあります。
スントリはお店の雰囲気はいいですし、飲み物メニューが豊富なので夜にお酒を飲みに行くにはいい気がします!そこまで期待しすぎなければ日本食も悪くはないです。気になれば是非!