赤ちゃん連れでポルトガル旅行 持参したいもの 現地調達できるものまとめ

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赤ちゃん連れでポルトガルに旅行に来る際、現地で手に入るもの、入らないものをご紹介します。賢く準備して快適な旅にしましょう!

私がアドバイスできるのは現時点では1歳前後。2歳以上のお子さんとなるとまた少し変わるかもしれませんが参考になれば幸いです。

おむつ

赤ちゃんを連れて旅行に行く際一番最初に思い浮かぶのがおむつではないでしょうか。日本から持っていくとなると結構かさばりますよね。

でも私は日本から使い慣れたおむつをできる限り持参することをオススメします。赤ちゃんの月齢によりますが寝返りができるようになってハイハイを始めるとテープタイプのおむつはかなり使いづらいですよね。なのに!ポルトガルのスーパー、ドラッグストア、どこへ行ってもパンツタイプのおむつは大きいサイズしか売っていないんですよ!(怒)

なのでうちはいつもAmazonで購入しているのですが、ポルトガルにはAmazonがないので一番近場のAmazonスペインから買っています。また、日本でAmazonプライムに加入していてもポルトガルでプライムのサービスは使えないのでダブルで加入する必要があるのです。とはいえ国境をまたぐ割には数日で届きます。

本当にみんな良く動く赤ちゃんにどうやってテープのおむつを履かせているのか謎すぎ。寝返り前の小さな赤ちゃんの場合は現地調達で問題ないかもしれません。ただし、ムーニーなどから出ているオーガニックコットンを使用したふわふわなやつみたいなのは売っていませんのでそのようなものをお使いの場合には持参された方がいいかもしれません。

ベビーフード

気を付けたいのがベビーフード。ポルトガルのベビーフードはペースト状のものしか売っていません。ヨーグルトやフルーツのピューレ、野菜やお肉のピューレなど。固形のものは見たことがありません。

5か月くらいの離乳食が始まったばかりの赤ちゃんならいいかもしれませんが、離乳食が進んだ赤ちゃんにはちゃんとした食事を与えたいですよね。かといってお子様セットなどがあるわけでもなく、ポルトガルの食事はとても塩辛いので日本から十分なベビーフードを持参することをオススメします。

ボディーソープ

ボディーソープはさっと使える泡タイプを使っているという家庭も多いのではないでしょうか。うちもそうなのですが、ポルトガルには泡で出てくるボディーソープは存在しません。

少し重いですがボディーソープも持参されると良いかもしれません。

ボディークリーム

ボディークリームなどの赤ちゃん用の化粧品はほとんどの場合、香料が入っています。私はわざわざ赤ちゃんの化粧品に香料を入れる必要はないと思っているのでいつも敏感肌用の無香料のものを薬局で購入するのですが、“アトピー肌なんですか?”と聞かれます。いやいやいや・・・って(笑)

たまに、まったく無香料のクリームがないお店もあったりするので無香料にこだわっている方は日本から持参されると良いでしょう。

ベビーカー

抱っこで観光するのは大変!移動手段にベビーカーをお考えですか?ノンノンノン。ポルトガルの地面はガタガタのタイルでベビーカーだとかなりガタガタ振動が激しいです。それでもベビーカーを使っているご家族も多いので折り畳みが簡単にできるタイプなど使っても良いかもしれませんが我が家は買ったはいいもののほとんど使っていないですね。

ずっと抱っこで観光するのは大変ですがリスボンの坂道の上り下り、ガタガタ道でベビーカーを押すのもかなり大変だと思います。

食事用のカトラリー

使い慣れたスプーンやフォークも忘れずに持参したいもの。ポルトガルの子供用品店にも一応売っていますがすべてシンプルなタイプ。工夫された形のものをお使いの場合には忘れずに。

いかがでしたか?

うちは完全母乳で育てているため、ミルクに関しては分からないことが多くて申し訳ありません。もし上記のこと以外で気になることがあれば下記のページからお気軽にお問合せください!