ポルトガルを代表する伝統料理のひとつ、レイタオン。
子豚の丸焼きです。
ポルトガル人が口をそろえて、ここが一番!というお店に行ってきました!
もくじ
平日にもかかわらず行列!!

一番忙しい時間に行ってしまいました。
ポルトガルでこれほど人が待っているのはとても珍しいこと。
40分程待ったのですが、途中でボディーガードに囲まれた政治家が裏口から入っていきました・・・
これは期待値が高まる・・・!
お庭もかわいい~♡

広々としたお庭には豚のオブジェがたくさんあって可愛いです♡
これから食べるのだけど・・・複雑な気持ちになります。

店内のディスプレイも豚一色

待ち時間には、お庭と、店内の装飾を楽しみました。


バーカウンターには、山崎、白州といった日本のウイスキーが!

ちらっとキッチンも見えます。
豚さんたちが・・・バラバラにされている・・・!
広々とした店内

大分待ちましたが、人数の割には早かったなと思ったら、店内が思っていたよりもずっと広かったです。
私たちはテラス席に通されました。

レストランオリジナルの食器

ポルトガルのレストランでは、オリジナルロゴの入った食器を使っているレストランが多いです。

可愛いですよね。
買って帰りたいくらいです。
ついにレイタオンを実食

やってきましたレイタオン。
あまりお腹が減っていなかったので、二人で半分頼みましたがそれでもすごいボリューム・・・
皮がパリッパリ!
パリッパリというか、もはやバリっバリに近い食感だけど、中からはジュースがブワーっとあふれてくるくらいジューシー。

にんにくと胡椒がガツン!!!と効いたオリーブオイルベースのソース。
辛すぎず、しょっぱすぎず、肉との相性バッチリ!

サラダと自家製ポテトチップスと一緒に召し上がれ。

半分しか頼んでいないのに満腹になってしまいました。
ポルトガル料理はボリュームがすごいので注意が必要です。
間違いなく、これまでに食べたレイタオンの中でダントツに美味しかったです。
といっても私は数える程しかレイタオンを食べたことがないのであまり説得力はありませんが、ポルトガル人の夫も、間違いなく人生で食べたレイタオンの中で一番おいしいと言っておりました。
また、レイタオン嫌いなポルトガル人のお友達も、ここのレイタオンだけは好きと言っていたので、これはかなり高レベルなお店なのではと思います。
PEDRO dos LEITÕESへのアクセス
リスボンから車で二時間と、かなり離れているので、なかなか行きづらい場所にあります。
リスボンからのオススメの行き方
まず、どうにかして、青い線の終点、Santa Apolóniaへと向かいます。

そこから、ブラガ・ポルト行きの電車へと乗り換えます。
そして、二時間ほど乗って、Mealhadaという駅で下車します。
そのあとは歩くと30分くらいかかるので、UBERを呼ぶといいと思います。
ポルトへ行く途中に立ち寄ってみるというのもアリだと思います。
ポルトガルいち美味しいレイタオンのお店、是非行ってみてください!★